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「スラムドッグ$ミリオネア」


スラムドッグ$ミリオネア [DVD]スラムドッグ$ミリオネア [DVD]
(2009/10/23)
デーブ・パテルアニール・カプール

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■内容
インドのスラム街出身の少年が、大金をかけたクイズ番組に出演し、見事大金を獲得する。
スラム出身ということで、詐欺を疑われた少年は、
警察の尋問にあい、やがて、なぜ答えを知っていたのか、そしてなぜ番組に出演したのかを語る。

■感想
いい映画でした。大当たりではないけれど、見て損はない。

・インドのスラム街での暮らしや、インドが変貌していく様を描きだした序盤は好き。
・クイズは最後、ドキドキした。
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「経営思考の補助線」


経営思考の「補助線」経営思考の「補助線」
(2009/06/26)
御立 尚資

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BCG日本代表御立さんが雑誌か何かに連載されていたコラムを一冊の本にまとめなおしたもの。
様々なフィールドの話を持ち出し、経営に対しての示唆へと転換するあたりの文章力は素晴らしい。

「ザ・クオンツ」


ザ・クオンツ  世界経済を破壊した天才たちザ・クオンツ 世界経済を破壊した天才たち
(2010/08/28)
スコット・パタースン

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クオンツと呼ばれる、統計に基づくモデルを駆使してマーケットで大儲けをする人々がいる。
彼らはどのようにして生まれ、そして、サブ・プライム問題やリーマン・ショックに際しどのようなインパクトを市場に与えたのか。

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クオンツが失敗した理由は大きく二つ。

一つ目はクオンツ・モデル自体の問題で、ある重要な変数を見逃していたこと。

モデリングを組む際は、ある程度変数を固定し、その上でモデルを回すことが必要になる。
例えば市場価格であったり、例えば取扱高であったり。

しかしながら、彼らはどれだけの人が自分たちと同じポジションを持っているのかを変数に組み込まなかった。
大量に同じポジションを保有している人たちが存在し、かつ、そのうちの誰かがクラッシュした場合、
同じポジションを取っている人たちも連鎖的にクラッシュせざるを得ない。

このリスクは、当初は組み込む必要が無かったリスクであるものの、
クオンツが儲かることが分かると一斉に皆が真似しだした結果、顕在化する変数となった。
これを見逃したことで、適切なエグジットタイミングを逃し、大損を計上するまでに至った。

二つ目は市場の問題。つまり、ミス・プライシングされていたこと。

通常のミス・プライシングとは100円の価値があるものが90円と評価されている程度のもので、
やがて価値が分かる人が現れ100円になるまで買い上げる結果、価格は100円にまで収斂する。

一方で、CDOやCDS等に関しては、ミス・プライシングどころか詐欺であった。
収斂するべき値と考え得るもの自体が間違っており、市場価格を元にモデリングを組むクオンツにとっては
致命的な欠陥であった。

常識的な考えをもっていれば気付けたことに対しても、数値しか見ず商品の中身を見ようとしなかった
クオンツにとっては落とし穴であったのかもしれない。

「レインマン」


レインマン [DVD]レインマン [DVD]
(2010/06/25)
ダスティン・ホフマントム・クルーズ

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トム・クルーズ演じるチャーリーは、父の遺言をきっかけに兄の存在を知る。
兄はサヴァン(自閉症)であり、まともなコミュニケーションはとれないものの、
一週間ほどの共同生活を経て、心が通じあうことを感じていく。

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①ダスティン・ホフマンの名演技
サヴァンの症状を、どこかユーモラスに、どこか神秘的に、
そして愛すべき存在に仕立て上げたダスティン・ホフマンの演技は秀逸である。

②話自体はのっぺりと単調
ダスティン・ホフマンやトム・クルーズの演技や、ディテール部分で人を惹きつけるものの、
作品自体の完成度は高くない。

「沈まぬ太陽」


沈まぬ太陽〈5〉会長室篇(下) (新潮文庫)沈まぬ太陽〈5〉会長室篇(下) (新潮文庫)
(2001/12)
山崎 豊子

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御巣鷹山の事故につながるJALの腐敗っぷりを描ききった、巨作。

読んでて疲れる。
善意が善意を呼び、総体として不利益を被ってしまう不条理さ。

すごい中身の濃い小説である一方で、もう二度と読みたくないのも事実。

「コーチ 進化するブランド」


コーチ進化するブランドコーチ進化するブランド
(2008/09/16)
不明

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■紹介
"accessible luxury"として名を馳せるコーチの歴史を、色とりどりの写真とエレガントな文体で綴る。

たまには自分の仕事なんて忘れて、
一つのブランドが世界で、日本でどのように産声を上げ、どのように成長してきたのか。
そんなことに思いを馳せるのもいいと思う。

「The Big Short 世紀の空売り」


世紀の空売り世紀の空売り
(2010/09/14)
マイケル・ルイス

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■紹介
サブプライムローン問題によりマーケットが大打撃を受けた際、サブプライムローンをショート(価値が減じる方に賭ける)をすることで儲けた人々がいた。彼らがいかにして、サブプライムローンに行きつき、その矛盾に気付き、そしてどのような行動をとったのか、本書ではそれが明らかになる。

マイケル・ルイスは御存じ、「ライアーズ・ポーカー」の著者。本書も「ライアーズ・ポーカー」と同じく、ウォール街の一風変わった人々、果てしないお金、そして当時の異常な経済状況についてユーモアたっぷりに描かれている。
プロフィール

I is Ninth

Author:I is Ninth
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