FC2ブログ

仕事が忙しくて

ブログを更新する余裕が無い。

金融や会計等の知識、セクターの知識、社内インフラの知識、英語などなど

足りないものが多すぎる。
スポンサーサイト



「水滸伝」


水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)
(2006/10/18)
北方 謙三

商品詳細を見る


北方謙三バージョン水滸伝を一日一冊、読んでいます。
今、5巻まで来ております。

水滸伝とは、腐敗した国政をただすべく梁山泊に集結した英傑たちの物語です。
彼らは「志」によりつながり、民のために動く国を造りたいと考えています。
英傑たちは、国を覆し新たな命を吹き込むことで国を正そうとしているのです。

一方で、この物語には悪役として国側の登場人物が数多く存在しますが、
中には腐敗した国政をしっかりと認識し、かつ、その現状を正そうとしている者も多いのです。
彼ら悪役たちは、いつか中から正すことが出来る機が熟すまで、ひたすら力を蓄えておこうとしています。
現状の少々の不正を取り締まったところで大きな改善は見込めません。
抜本的な改革を目指すことが出来るまで、ひたすら現勢力を保つことに力を集中するのです。

両者ともに同じく、国を正そうとしている。
しかし、その時間軸と方法論が違うために、結果としては敵対することになるのですね。

思い返せば、今話題の龍馬の時代であっても、皆が皆国のことを考えて奔走し、
その方法論が違うだけで敵対し、血を流すことになったのでした。

歩み寄れない価値観の違いがどれだけ人の行動に影響力を及ぼし、対立を生みだすのか。
自分自身も振り返って、本当に自分が反論していたことは意味があったのか、考えるべきかもしれませんね。
無用な対立を生みださず、柳のように生きていたいものですね。

旅行メモ

旅行メモ
■水曜日
先輩と飯いく予定もドタキャンにより、帰宅。

■木曜日
京都散策。
嵐山周辺にて寂光寺や高台寺、清水寺などの紅葉スポットを見学。
夜はモツ鍋と焼き肉。
焼肉アジェは安くて旨いお店で、最初はオープン直ぐにいったのに満席で入れやんだ。

■金曜日
なにしたっけな??
大阪で中高時代の友人達と遊んだけども、何したっけなー。
記憶がうっすらとしかありませぬ。

■土曜日
九州は黒川温泉に宿泊。
宿は帆山亭

何より料理が絶品。
松茸の土瓶蒸し、馬刺し、阿蘇ジャージー牛のミルクで作ったグラタン
あたりが非常に美味でした。

内湯付きの部屋に泊まったが、洋室と和室の二部屋がついており、
それぞれ意匠を凝らした飾りが見物。

■日曜日
博多にて、大学時代の友人と 「水たき料亭 博多華味鳥」 へ。
有名店やけど、味は確かに美味しい。
東京にもあるので、また行ってみたいな。

■月曜日
水郷柳川を散策
白秋道路や御花等を廻り、合計4時間ほどのショートトリップ。

残念ながら、水不足により水路は土も見えてしまっている状態。
一方で、湿った土がいい感じに太陽光を反射してくれるので写真を撮る上では楽しかった。

お昼は鰻せいろ蒸しの元祖の店「若松屋」にて。

■火曜日、水曜日
中高時代の友達と遊んだ。

以上

「悲しみの歌」


悲しみの歌 (新潮文庫)悲しみの歌 (新潮文庫)
(1981/06)
遠藤 周作

商品詳細を見る



この本は名作です。

物語の構成も非常に上手で、議題も深い。

構成に関しては、大学教授の一家、町医者、大学生、新聞記者、謎の外国人など
様々な人々のバラバラなストーリーが最後にはキレイに一本におさまり、
読んでいても上手だなーと感嘆のため息。

加えて、内容的にも

「人を殺すということが本当に悪なのか?」
「ある一つの正義を追求することが、別の悪を生むことにもなるのでは?」
「人を救うとは何か?」
etc....

様々な、答えを出すことが出来ないグレーな問いを投げかけてきます。
それらに対し、苦悶する人間の表情が見事に描かれている。

例えばドミノっていう恩田陸さんの小説もこの小説のように、
複数の登場人物の其々のストーリーが、最後には収斂して一本の話になる小説なんだけれども、
それだけが見ものというか。
構成は上手だけれど中身が無い感じ。

この本は、中身も凄いし技術も凄い。
やられた感が満載です。

しかし、相変わらず難しい話題ばかりを持ち出す作家さんやね。
サンデルとか読まずに遠藤周作を読んだ方が、倫理とか正義について考えさせられるんじゃないのかね。

「少女地獄」


少女地獄 (角川文庫)少女地獄 (角川文庫)
(1976/11)
夢野 久作

商品詳細を見る


夢野久作の短編集。

思ったよりもストーリーが分かりやすい。
ミステリー要素も加わって、単純な文章としても面白い。

加えて、夢野久作らしい重厚な感情表現が、ただの短編を味わい深いものにしてくれている。
プロフィール

I is Ninth

Author:I is Ninth
Secret makes secret secret

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
QRコード
QRコード