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「悪童日記」


悪童日記 (ハヤカワepi文庫)悪童日記 (ハヤカワepi文庫)
(2001/05)
アゴタ クリストフ

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こういう文体の本が好きなんだろうな。

たまにある含蓄のある言葉
ブラックなユーモア
ドキっとする生々しい描写

自分とは異なる世界の倫理観を浴びることは、小さな頃の冒険と同じ様なものだ。
わくわくするし、成長する。
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「インドの鉄人」

インドの鉄人 世界をのみ込んだ最後の買収劇インドの鉄人 世界をのみ込んだ最後の買収劇
(2010/01/30)
ティム・ブーケイ バイロン・ウジー

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買収とは何か、それを理解する上で本書より有用な本に出会ったことはない。

経済小説に出てくるような、変な財務トリックも無く、ただ純粋に相手の腹を探りあいながら、協議を続けていく。
国を巻き込み、政治を巻き込み、いかに世論を見方につけるかの競争が繰り広げられる。

相手が打ち出す一手に対し、即座に、かつ適切に対応が求められるスピード感。
相手との交渉を粘り強く続ける忍耐力。
人にYESと頷かせる、人間力。

2006年に誕生したアルセロール・ミッタル。
学生だった当時、何気なく見過ごしたニュースの裏で、
これほど刺激的な出来事が起きていたことを知らなかったなんて、
能天気な時代だったんだなぁ。

「ヘッジファンドマネージャーのウォール街の日々―絶好調からどん底へ、そしてまた立ち上がった僕の物語」

ヘッジファンドマネージャーのウォール街の日々―絶好調からどん底へ、そしてまた立ち上がった僕の物語ヘッジファンドマネージャーのウォール街の日々―絶好調からどん底へ、そしてまた立ち上がった僕の物語
(2011/03)
キース マッカロー、リッチ ブレイク 他

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ヘッジファンド業界に入った経緯から、ファンドマネージャーとしての成功/失敗談までが語られる。
同じような本は数多くあり、特別に本書が新たな視点を与えてくれるわけではない。
ただし、彼らが重視していた事柄、つまり

・マクロの視点で経済を理解すること
・徹底的にファンダメンタルを分析すること
・インタビュー等により数値を確固たるものにすること

という3つは、自分が理想とする投資方法にぴったりとくるものであり、学びになった。


あれだけ勤勉に働かなければ、やはり生きていけない業界なのだろうか。
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I is Ninth

Author:I is Ninth
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