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「ミレニアム」


ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上
(2008/12/11)
スティーグ・ラーソン

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スウェーデンの小説家スティーグ・ラーソンが残したシリーズ小説、ミレニアム。

同僚に薦められ、なんとなしに読み始めたところ、圧倒的な完成度に衝撃を受けた。まったくジャンルは異なれど、池波正太郎や司馬遼太郎などの小説で味わったような、小説に心を奪われる感覚を久しぶりに味わった。

キャラクターの魅力、ストーリーの構成、文章表現(翻訳版だが)、全てが面白い。

カッレ君とサランドルだけでなく、全てのキャラクターが一様に「異常」な部分があるのであるが、全く違和感なく本書が繰り広げる世界の一部として溶け込み、リアルな世界観を支えている。

そもそも、これほどまでに登場人物が多様な小説も少ないであろう。
幾重にも重なったそれぞれの個性、ストーリーが一つに収斂していき、大きなうねりとして動いていく、動かされていくプロットには感銘すら感じる。

これは、とてつもないものを見つけてしまったぞ。
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「日本のソブリンリスク」


日本のソブリンリスク―国債デフォルトリスクと投資戦略日本のソブリンリスク―国債デフォルトリスクと投資戦略
(2011/06/17)
土屋 剛俊、森田 長太郎 他

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日本の国債金利がなぜ低いままなのか?
それは、カネ余りが生じており、間接的に投資が国債に流れ込む形が定着しているからだと筆者は語る。
企業が投資をしない→銀行は貸す先がない→余ったお金で国債を買う。
この流れが、日本国債を下支えしていると説明している。
決して、個人が買い支えているわけではない。

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